金山杉の家
金山住宅
金山町では景観条例を制定して「金山住宅」の普及を図り、美しい風景と調和する街並み作りを行なっています。
「金山住宅」とは、屋根は切妻で色は黒か茶、白壁に杉の板張りが特徴で、金山杉をふんだんに使った落ち着いた色調の木造住宅です。

金山杉の家
金山杉の家とは、金山町の景観条例でも触れたように、屋根の色、軒の出、白壁と腰の下見板が代表的な金山型の住宅です。私どもはそれを否定するものではなく、良い所を取り入れて新しい金山型住宅を提案するものです。平成17年はそういう意味で画期的な年でした。それは60mm厚の板を使用する点です。それは千葉県柏市のハリヤ設計さんの考案された住宅ですが、断熱材が一切使用していなくて、夏場にエアコンを使用しなくて、冬場に薪ストーブだけというものです。
平成17年は兵庫県の市居設計さんによる50mmの板を製作する機会にも恵まれました。50mm、60mmという発想は画期的で、現在の木材をできるだけ薄く小さくとか、高気密・高断熱にするために集成材を使用するとかではなく、在来工法で木材を60mmの板で屋根、床、壁をすっぽり覆うという工法は従来の日本建築にはなかったものです。私どもはこの工法にすっかり惚れ込み、柏市のハリヤ設計さんの指導を受けながら、新金山型住宅として提案したいと思います。
百聞は一見にしかずで、幸いに山形支店の事務所老朽化のため、モデルハウスとして建て替えをし、実際に見て、実感してもらって、この住宅の良さをアピールしていきたいと思います。
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